「好き」っていう魂
今月に入ってから、自分自身の気持ちの変化を心から実感してる。
先月末から、身の回りに集まる情報は、スピリチュアルなものばっかだった。
何か霊的な変容が自分に起きてるんだとは感じてた。
でも今日、私は(もしかしたら生まれて初めて)、自分の中に「命」があることを実感した。
自分の心の声が、ハッキリと聴こえるようになった。
自分が「生きている」、ということを感じる。
それは、「好き」という気持ちの中にあった。
「好き」という気持ちの中で、自分の声が鳴り響いていて、そこで命が生きてた。
「好き」という気持ちの中に自分の「命」があるって心から感じた。
だから、できるかどうかよりもやりたいかどうか、正しさや間違いよりも、好きか嫌いか、というのだろう。
自分の中に、とても大切で、懐かしくて、か弱い、愛しい、美しい、そして賢い「生き物」がいるのを今感じる。
それは私の命で、もはや魂なんだと思う。
その声は私の耳に届いて、この世で私を導いてくれる存在なんだ。
今週は、日に日に自分の中に潜っていく感覚が強くなっていって、今日そんなことを感じた。
自分の中に潜って行きながら発見したのは、
私が今まで大切にしていたことが、本当に大切なことだったんだって実感したこと。
生まれてからずっとずっと、「自分の心を感じること」を大事にしてきた。
そのせいで辛い思いも随分して、今自分ともう一度向き合いながら振り返ってみると、私は昔ほど「感じる」ということをしなくなってた。無意識に。
でもまたその原点に返ってくることができた。
自分を感じれば、苦しみや悲しみも感じるかもしれないけれど、同時に必ず、強い「愛」を見つけることができる。
それらは裏表で、一緒だから。
だから自分自身は、いつも自分を導いてくれる。
本当の私はこっちだよ、私が求めるものが待ってるのはこっちだよ、と教えてくれている。
私はとてつもなく穏やかで大きな存在で、でも同時にすごく弱くて、小さな存在だと思う。
私の心はすぐに壊れる。だけど治せない崩壊はない。むしろ永遠で、不死身だと思う。
私が自分に背をむけるか、それとも心を開くか、私の中に存在するのはいつもその選択だけだ。
未来は未知。
今日何が起こるかも、これから誰と出会うかもわからない。
でも心の声は、自分がどこに行きたいかを教えてくれる。
「好き」っていう中にある私の命が、私の人生を導く。
これからも自分と仲良く、どこまでもどこまでも広がっていくような生き方がしたい。
自分の魂とつながるような生き方がしたい。
そう願える自分の「今」が、すごく好き。
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